Anker製品発表会「Anker Power Conference 2023 Spring」にて「Anker for Business」発表 法人向けサイトで自動見積もりが可能に
Ankerの発表会にて法人向けのストアサイト 「Anker for Business」が発表されました。個人向けとは異なり自動見積もり、割引き、購入まで一気通貫で行ってくれるサービスです。またビジネスの課題別に製品も探すことが可能となっています。
2023年4月19日、東京国際フォーラムにて「Anker Power Conference 2023 Spring」が開催されました。同イベントはAnker Japanの製品ラインナップやAnker10周年を振り返る内容となりました。
その中でDIGITALTECが注目したのは「Anker for Business」という新サービス。「Anker for Business」は発表会と同日の2023年4月19日よりオープンしたBtoB向け会員サイトで、製品購入時に自動見積もりを行いのダウンロードも可能となっています。
Ankerはこれまでに全日空、LINE、パーソル、ポケモン、KDDI、フリスク、Google、キャノン、メルカリ、ニコン、ソフトバンク、NTT東日本、イモトのWi-Fi、ピザーラ、立命館慶祥中学校、任天堂などの企業や団体への製品導入や共同開発事例があります。
AnkerJapan代表取締役 猿渡氏は「創業時はお問合せが全く無かったBtoBでしたが、現在では毎日多くの企業様からお問合せを頂いています。お問合せ件数は昨年比で2倍以上に増えており、ノベルティーなどだけではなく共同製品開発も行っています。実際に大手企業さまにAnker製品をご利用頂いています。カテゴリの広がりやお問合せ件数の増加を踏まえ、よりスマートに検討していただくために本日より法人向けサイト『Anker for Business』を立ち上げました」と「Anker for Business」を立ち上げに至った経緯を語ってくれました。
「Anker for Business」では一括購入すると法人価格で割引きされ、その割引値段も一目でわかるようになっています。
製品購入画面も「ご購入手続きへ」のほかに「見積書の作成」のボタンがありそこから見積もりを作成が出来ます。
合計注文数が50点未満かつ税込合計50万円未満の場合は製品購入となり、それ以上の場合は担当者へ問い合わせとなります。
社内で「見積書作って」と言われなくても自動で作ってくれるのは非常に有り難いこの「Anker for Business」。製品もビジネス用途に合わせたものを選んでいるそうです。
法人格以外にも登録さえすれば個人事業主やフリーランスなどでも使うことが可能とのことです。既存のAnkerストアとは切り離されており、「Anker for Business」には別途新規で登録が必要になります。
製品は一覧からだけでなく、「オフィスのデスク周りの配線周りをスッキリさせたい」、「リモートワークをより快適にかつクオリティを上げたい」、「出張や外回りをよりアクティブ&スマートにしたい」という課題ごとに探すことが出来ます。
もちろん既存のモバイルバッテリー、会議用スピーカーというジャンルからも選ぶ事が可能です。
リモートワークが普及する中、Anker製品の需要が増えています。現在、多くの企業で社員の自宅勤務が推奨されており、Ankerの充電器やケーブル、モバイルバッテリー、マイク、カメラなど、仕事に必要な機器を自宅で使用する機会が増えているのです。
こうした状況において、「Anker for Business」は非常に便利なサービスだと思います。会社でまとめて購入する場合には、通常は見積もり作成や承認手続きなど、面倒な手続きが必要ですが、「Anker for Business」を利用することで、これらの手続きを円滑に済ませることができ、さらに大量注文による割引も受けられるため、経費節約にもつながります。
Anker製品は、優れた性能と耐久性を備えており、ビジネスシーンでも十分に活躍することができます。「Anker for Business」を利用することで、仕事の効率化やコスト削減につながることが期待できます。是非、会社での利用を検討してみてはいかがでしょうか。