AIを活用したマッチングシステム導入
導入事例

M&Aキャピタルパートナーズ AIを活用したマッチングシステム導入のお知らせ

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社(東京都中央区・代表取締役社長 中村悟、以降「MACP」)は、DX戦略による「マッチング率向上」施策の第1弾として、顧客管理(CRM)プラットフォーム「salesforce」を主としたAI搭載のマッチングシステムを導入したことをお知らせいたします。

AIを活用したマッチング体制確立
「salesforce」に組み込まれたAIエンジンにより、5億レコードの中から最適なマッチングを推奨。

既存の社内マッチング施策に加え、AIによる過去の成約実績に裏付けされた譲受候補先の抽出が可能となり、“マッチング率の向上”と打診活動・管理体制の”大幅な効率化”が実現いたしました。

お客さまに安心なM&Aサービスを提供することを目的
MACPでは創業以来、経営理念にある「クライアントへの最大貢献」をかかげ、常にお客さまのことを最優先にM&Aサービスを提供してまいりました。お客さまに安心していただけるM&Aサービスを提供するため、DX戦略の推進は非常に重要と考え、2023年9月期はDX投資約1.1億円を実施予定となっております。すでに、第1弾の「マッチング率向上」施策は完了し、現在取り組んでいるのが「情報セキュリティ強化」と「生産性向上」に関する施策となります。

 

「情報セキュリティ強化」施策
近年、外部からの不正アクセスをはじめとする情報セキュリティに関わるリスクは高まっています。M&Aサービス提供においては多くの機密情報を扱うことが多いため、情報セキュリティに関する対策は非常に重要です。現在MACPでは、M&A仲介業界における「法令遵守イメージ」調査で、2年連続1位※を獲得するなど、業界最高標準の情報セキュリティ体制を構築しておりますが、今後もさらなる強化施策を実施し、お客さまにより大きな安心を提供してまいります。

 

※株式会社東京商工リサーチ調べ(2023年3月31日調査時点)

 

「生産性向上」施策
DX戦略におけるもう1つの目的は「生産性向上」です。ビジネスフローにおけるスピードアップと営業活動の可視化によるマネジメント効率化が会社全体の生産性向上につながり、さらなるお客さまへのM&Aサービスの品質向上につながると考えております。

 

上記、「情報セキュリティ強化」施策と「生産性向上」施策につきましては、今後のDX戦略の優先施策として随時実施予定となります。



社名:M&Aキャピタルパートナーズ株式会社(東証プライム上場 証券コード6080)
所在地:東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー36階
代表者:代表取締役社長 中村 悟
設立:2005年10月
事業内容:M&A仲介事業
URL:https://www.ma-cp.com/