商談をDXする営業AIクラウド「ACES Meet」話者分離、表情解析及びSalesforce連携機能を搭載し正式提供開始
ニュース

商談をDXする営業AIクラウド「ACES Meet」話者分離、表情解析及びSalesforce連携機能を搭載し正式提供開始

株式会社ACESは、ブラックボックス化しがちな商談や会議内容を可視化・共有し、オンライン商談における成約率の向上と間接業務の削減に寄与する営業支援AIツール「ACES Meet」の正式提供を開始します。

AIアルゴリズムの力でリアル産業のDXを目指す東大松尾研発のAIスタートアップであるACESは昨年11月に「ACES Meet」(https://meet.acesinc.co.jp)のβ版をリリースし、十数社にトライアル提供を実施しました。実際にユーザーが利用する中で出てきたニーズに応えるべく、今回の正式リリースにおいては「話者分離」「表情解析」および「Salesforce連携機能」を追加しました。また、正式リリースにあたって「ACES Meet」のスムーズな導入と有意義な活用をサポートするためのカスタマーサクセス体制も強化しました。
▼話者分離
商談動画から音声を話者毎に自動で書き起こしし、商談の参加者が話している箇所・割合を表示することで商談の重要シーンを共有しやすくします。

▼表情解析
商談参加者の表情や動きなどの情報から、商談中のリアクションや感情の変化が最も大きかった瞬間を捉えることができます。(※一部企業から順次機能提供中)

▼Salesforce連携
Salesforceを開くことなく、ACES MeetのURL・商談日時・参加者・参考情報等の情報がワンクリックでSalesforceに投稿できます。これにより、商談の共有作業における負担が軽減されます。
▼自動録画、AIによる書き起こし、SFA連携により議事録作成や情報共有時の負担軽減 最先端の音声認識AIが、商談動画から音 声を話者毎に自動で書き起こしを行うため、議事録作成の手間が省けます。またSalesforceとのワンクリック連携、情報の社内共有漏れによる機会損失を防ぎます。

▼顧客課題・ニーズを適切に把握
商談で達成したい事項を事前に設定することができ、社内での認識齟齬や確認漏れを防ぎます。また、商談の振り返り、ノウハウの蓄積にも有効です。
▼利用までの流れ
1. ACES Meetのお申込み
2. ACES Meetのアカウント開設
3. ACES Meet ユーザー登録、 ZoomやSalesforceとの連携、各種設定
4. 利用にあたってのCSチームとのキックオフ
5. デモ利用開始
6. 本格的な運用開始

▼利用条件
推奨ブラウザ:Google Chrome 最新バージョン
対応しているWeb会議サービス:Zoom
対応しているSFA:Salesforce
価格:初期費用無料、 デモ利用期間あり
「ACES Meet」は、オンライン商談の準備から、録画・書き起こしをACESの独自開発AIが自動で行い、重要なシーンを簡単にピックアップし、簡便にチームに共有できるAIソフトウェアです。面倒な議事録準備・議事録作成の手間がなくとも商談のリアルな反応を一次情報で簡単に共有することができ、顧客課題や商談時のノウハウをデータベースとして蓄積することで、次の商談準備に活用できます。

サービスサイト:https://meet.acesinc.co.jp/
東京大学松尾研発のAIスタートアップである株式会社ACESは、Deep LearningのAIアルゴリズムを用いて、ヒトの知見を数式化し、課題解決と価値創出を行っています。ヒトの認識・解析を行うHuman Sensing(ヒューマンセンシング)を中心とした画像認識・動画解析アルゴリズムをコアコンピタンスに、クライアント様と二人三脚でDXに取り組むDXパートナー事業、自社アルゴリズムを組み込んだソフトウェアを提供するAIソフトウェア事業を行っています。

代表者:代表取締役 田村 浩一郎
所在地:東京都文京区湯島2丁目31−14 ファーストジェネシスビル 3階
設立:2017年
事業内容 :DXパートナー事業、AIソフトウェア事業
URL:
https://acesinc.co.jp(コーポレートサイト)
https://acesinc.co.jp/recruit.html(採用サイト)