法人向けCMS
特集

個人向けから法人向けまで「CMS比較!」WordPressよりもお得な法人向けCMSは?

世界規模で見ると数十、数百というサービスがあるCMS。今回は厳選して個人向け、法人向けのCMSを無料有料問わず比較していきたいと思います。

CMSとは(コンテンツマネジメントシステム)は、HTMLやCSSが分からない人でもウェブサイトコンテンツが構築できるシステムのことです。そのようなシステムはブログサイトも含まれており、日本国内だけでなく世界規模で見れば数十、数百というサービスがあります。

今回は厳選して個人向け、法人向けのCMSを無料有料問わず比較していきたいと思います。

ライブドアブログ
ライブドアが運営している『ライブドアブログ』です。過去には有料のProがありましたが現在はPro機能も無料で全て使えるようになり高機能ながら低コストで運営できます。
https://blog.livedoor.com/


Amebaブログ
芸能人が多く使うことで知られる『Amebaブログ』。管理画面が分かりやすいことや携帯電話やスマートフォンからの投稿が容易なのが特徴。
https://ameblo.jp/


note
ブログというよりもメモに近い『note』。有料での記事配信や写真、イラスト、映像を投稿可能です。ここ数年で一気に成長しています。
https://note.com/

ここまではブログ系を紹介してきました。特に特別な知識もなく登録するだけで使うことができます。
同じCMSでも「記事を書くこと」に特化したブログ系ツールが「ライブドアブログ」「Amebaブログ」「note」です。デザイン以外の特別なカスタマイズは出来ません。
一歩進んでホームページ制作も出来るサービスを紹介していきます。

Jimdo(ジンドゥー)

ブログだけでなくウェブサイトも作れるサービスです。無料と有料があります。
https://www.jimdo.com/jp/


WiX

500以上のテンプレートにHTML知識無しで編集出来る容易が任期のサービスです。
https://ja.wix.com/


Square Online

ECサイトに特化したサイトが作れるサービスです。
https://squareup.com/jp/ja/online-store


SITE123

簡易SEOツールがあり、また無料の写真素材も数多く揃っております。
https://ja.site123.com/

ホームページ制作系は、ブログとは異なり、記事制作から写真や動画掲載など更に幅広いことができます。中にはECサイトに特化したサービスもあります。上記のブログ系、ホームページ制作系ともに知識が無くても運営が出来るようになるサービスです。

 

次は更に踏み込んでサイトを構築できる基本システムソフトウェアを紹介したいと思います。

WordPress(ワードプレス)
AutoMatic社が開発する世界中で最も使われているCMSです。ウェブサイトの構築はもちろんECサイトやホームページなんでも制作出来ますがハードルはやや高めです。ただ立ち上げだけならハードルは低く、そこからのカスタマイズの柔軟性があることから数多くの膨大な資料と、それなりのサイトを作るには知識が必要となります。なにより数多くのプラグインがあり拡張性に特化しています。


Movable Type(ムーバブルタイプ)
一時期はWordPress人気を二分していたブログ構築システムです。こちらも数多くのプラグインによりカスタマイズが可能です。

WordPressもMovable Typeもオープンソースとなっておりソースコードレベルでカスタマイズが可能です。ブログシステムを登録するのとは桁違いの汎用性があります。

しかしもっと企業サイトに最適なCMSを使いたい、そのような方はCMSをイチから作ってくれるサービスがあります。

株式会社コネクティが運営する『Connecty CMS on Demand』というCMSサービスです。
クラウド型CMSサービスで、日本国内だけで大手数十社が既に導入しています。会員サイトから日々更新する自社サイトなど綿密に打ち合わせ、そして導入後もサポートしてくれるのが特徴です。

WordPressは無料で使えますが、実は会社からしたら法人向けCMSを導入した方がコストパフォーマンスが良い場合もあります。

特に大手企業はWordPressで構築したとしてもその構築を外注に発注し、外注費用が掛かってしまいます。

たとえば自社の新製品サイトにWordPress構築で外注に発注し300万円掛かったとします、その300万円の費用に社内でのディレクションスタッフなどの給料なども含めると初期費用だけで500万円。その後月額サポートやサーバー費用、運営費用も掛かってきます。

また法人サイトはデザインもテンプレートから流用は御法度。オリジナルのデザインを求めるため結局イチからデザインすることになります。

またWordPressのシステムトラブルに陥った際はオートマチック社はほとんどサポートしてくれません。ファイル破損、データを謝って削除などのトラブルは自ら解決しなくてはなりません。

結局法人向けCMSを使った方が安上がりだったという結論になったりします。

1.大手企業サイトでの利用において必要な機能を標準機能として実装
2.クラウド環境のみでシステム提供。インフラ整備が不要
3.継続的な付加価値の提供(無償バージョンアップ)



となっており、無償バージョンアップはどのクライアントも一律で最新の状態で使えるのが特徴です。

有料オプションはストレージやオートスケール、カスタムアプリなどです。

また操作説明含むハンズオン形式トレーニングが行えます。納品されたは良いが使い方が分からないという場合は5~6時間の説明を受けることができます。

今回はブログからホームページ制作サービス、本格的なウェブサイトが作れるソフトウェア、そして法人向けCMSまで紹介してきましたが、今回紹介してきた以外にもまだまだ数多くのCMSがあります。
自分の目的にあったCMSサービスを探し使うようにしましょう。